西洋占星術の歴史

西洋占星術の起源は、紀元前の西アジアにまでさかのぼります。

西アジアで発達した占星術がギリシアに伝わり、火地風水の4つのエレメントや白羊宮などの12のサインという概念を取り込んで、西洋占星術として発展しました。

当時は個人が時計を持てる時代でもなく、自分の誕生日を正確に知っている人は少なかったため現代のように出生日時に基づく占いは一般的ではありませんでした。

占星術といえば、神々に質問を投げかけたときの天(惑星)の配置で物事の吉凶を判断するというもので、

これを ホラリー占星術 と呼びます。

 

古代の占星家はみなホラリーを修得していましたし、聖書に登場する東方の三博士も、ホラリーによって救世主の誕生を知り得たのではないかと言われています。

有名なノストラダムスも預言をするようになる以前は優秀なホラリー使いでした。12世紀のボナタス、16世紀の天才占星家リリーも、ホラリーによるリーディング方法を西洋占星術のテキストとして弟子たちに伝えています。

当時の彼らがお手本としたのは、古代の占星家たちだったようですが、しかしながら、現代ではこれを教え伝えることのできる人は少なく、学ぼうとする人も少数派となっています

西洋占星術はホラリー、ネイタル、イレクショナル、マンデンの4つの分野でなる学問であり、ホラリーは西洋占星術の基礎分野にあたります。